大学生の頃の美しい?思い出

私が同人誌の存在を知ったのは大学生になってからで、友人から借りた同人誌がきっかけでした。
BL同人誌だったんですが絵が本当にキレイで読みやすくて、内容も胸にぐっとくる切ない漫画だったので、「これをプロの作家ではなくて素人が描いているの?」と衝撃を受けました。
それからは、その作家さんの新刊が出るとネット通販で購入するようになりました。
今ではドロップブックスなどでも読めますが、当時は購入していました。
※追記、ドロップブックスは閉鎖されましたが、以下の方法で同人誌を無料で読めます。
>>ドロップブックス以外で同人誌を無料で読む方法
一人暮らしの大学生であまりお金は無くしかも田舎に住んでいたので、交通費をかけて同人イベントに行って直接購入というのはできなかったのです。
同じような境遇の友人とあの新刊は良かったよねと語らいながら、お互いの同人誌を貸し借りして楽しんでいました。
両親の目もない自由気ままな一人暮らしだったので同人誌もどんどんと増えていき、最終的には200冊ほど持っていたと思います。
いつまでも好きな本に囲まれて暮らしたい…なんて考えていましたが、就職も決まり卒業を控えた大学4年の冬にとうとう同人誌を手放す決心をしました。
就職のために引っ越さなければいけないこと、転勤のある仕事なので今後も引越しが予想されること、また休日の少ない激務と聞いていたので同人誌を楽しむ余裕はないだろうということ等が理由となり、同人ショップに買取に出すことにしました。
結果としては1万円ほどの臨時収入になり、懐が温まって嬉しかったのを覚えています。
その後結婚して子どもがいる今は、同人誌を手放して本当に良かったと安堵しています。
子どもに見つかったらと想像するだけで背筋が凍ります。